社会福祉法人千葉福祉会のSDGs宣言
社会福祉法人千葉福祉会は、昭和56年8月に国の法人認可を受け、昭和57年4月に法人としての最初の事業である特別養護老人ホーム千葉福寿園を開園いたしました。
私たちは「誠実・勤勉・報恩・自主自立・節約」の理念に基づいた行動により、地域の皆様に満足いただける福祉サービスの提供を行い、事業活動を通じて環境保全とさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2024年1月1日
社会福祉法人千葉福祉会
理事長 狩野 日出夫
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
SDGsの17の目標
介護福祉業のSDGs
介護福祉業に期待される3つの目標(SDGsの目標)
ゴール3 すべての人に健康と福祉を
介護事業所は、「地域の健康づくりに貢献する」という役割を担っています。高齢者が介護を必要とする状態になっても、住みなれた地域や住まいで自立した生活が送れるよう支援することで貢献します。
ゴール8 働きがいも経済成長も
介護福祉業界は、慢性的な人材不足が課題です。サービスの質を高める研修・教育の実施による介護人材の育成や、多様な人材が安心して働ける職場づくりで、働きがいや地域の雇用創出に貢献します。
ゴール11 住み続けられるまちづくりを
介護福祉業界は、施設照明のLED化、エアコン使用量管理などの省エネ対策や、高齢者の栄養ニーズに対処するなど、さまざまな社会問題を解決していくことで、誰もが住みやすいまちづくりに貢献します。
社会福祉法人千葉福祉会が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
<主な取り組み>
- 経営理念に基づいた行動を心がけ、役職員一人ひとりが自己研鑽に励む
- 価値観の共有、職員としてのあるべき姿を大切にした取り組み
- 各自目標管理シートを作成し、上司との共有を図り業務に活かす
- 施設内の再利用できるごみを分別収集
- 不要な電気の節約、裏紙の使用
<主な取り組み>
- 全職員のなかで女性の割合が多く、女性管理職の割合も高い
- 産休育休制度の充実
- 健康診断受診や腰椎検査、ストレスチェックの実施
- 労働基準法上の残業規制や、安全衛生法上の過重労働防止措置などのコンプライアンス遵守
- 法人内だけでなく、外部研修へ積極的に参加
- 入職した職員への先輩職員による教育・指導
- 職員に合わせた勤務時間の調整
<主な取り組み>
- 管理栄養士管理のもと、栄養バランスの取れた食事を利用者へ提供
- 季節やイベントに応じたメニューの提供
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